婚活で大切な心得10選

あなたを本気で成婚へ導くための指南書です。ほかのコラムは見なくてもよいので、指南書一覧には目を通し活動してほしいと思っております。

婚活で大切な心得10選

婚活開始前に大切にしてほしい考え方、前回まで

• 恋愛相手と結婚相手は違います
• どこで婚活するかが明暗を分ける

ときまして、お次は婚活を進めていくうえで大切な心得のお話をしたいと思います。

わたしのYouTubeやブログなど各種SNSを見てくれている人は何度も耳にしているかもしれませんが、私の結婚相談所では婚活を進めるうえでのある大切な考え方があります。

それは、結婚したいのならば

決断力とスピード感を大切にしましょう

というもの。

決断力というのは、お見合いが来た時に受けるか受けないかの判断を直感的にできるかどうかからはじまり、交際が進むにつれてこのお相手と成婚するかどうかの決断ができるか、という前進するための決断力と、

いくら条件のいい相手であっても生理的に無理な人だからここで交際は終わりにしようと決めたり、「この人には何か問題がありそうな気がする」という危険察知の直感を大切にするという縁を切るための決断力があります。

結婚相談所での短期間での交際には続けるための決断と、縁を切るための決断、ふたつの決断力が必要なのです。

またスピード感とはなにかというと、目標地点を決めて、それに向けて今するべきこと・必要なものを逆算しきちんとこなしていくこと。グダグダとしないこと。あきらめないこと。という意味を含んでいます。（計画を立てる大切さについてはお次の回でお話します）

あとは「自分が結婚したいと思う時期に婚活をすること。」というのもスピード感を大切にするにあたって忘れてはいけないことです。

この決断力とスピード感というものを大切に活動を進めてほしいと考えています。

 婚活の心得10選

で、今回のお話ですが。

決断力とスピード感を大切にするにあたり、忘れてはいけない婚活の心得10選というものがあります。

基本的なことではありますが、婚活を進めていると忘れがちになることばかりです。

定期的に見て思い出してほしいと思います。

1. 男性も女性も若いほうが楽だし、人生で一番若いのは今
2. 理想の人と、その根拠を考える（理想は高くても別によし）
3. 受け身の姿勢ではほしいものは手に入らない
4. 目に見えないライバルがお相手の周りにはたくさんいる
5. できる努力はいますぐする
6. 選ばれなければ選ぶことはできない
7. 結婚は人に自慢をするためのものではない
8. お断りをされても死ぬわけではないし、お断りをしても殺されるわけではない
9. いくらカウンセラーがいようとも、関係を築いていくのは2人
10. 楽しんだもの勝ち！

この10個です。

ひとつひとつ簡単に説明していくと

1.男性も女性も若いほうが楽だし、人生で一番若いのは今

年齢が有利になるのは女性だけじゃない。男性だって若いほうが婚活には有利だ。

30前後で入会される女性が多いのに対して男性は40前後で入会されるパターンが多い。年齢差ができてしまう。そこに35歳くらいの男性がいたら人気が出ることは想像にたやすいのではないでしょうか。

男女ともに年収や学歴に外見などに自信のない人こそ、早め早めの婚活を！

そして何より大切なのは、今のあなたはこれからの人生で一番若いということ。今40歳でも50歳だっとしても、悩みに悩んで1年後に婚活を始めるよりも、今すぐはじめたほうが絶対に楽です。

2.理想の人と、その根拠を考える（理想は高くても別によし）

誰にでもこんな人と結婚したいという理想があるでしょうし、その理想を語るのは何も悪いことではないです。ただその理想はどこから来ているのか、なぜそんな人がいいのかというのはきちんと考えてみるべきです。理由がきちんと説明できて、自分が納得できるものならば良いですが、理由が「なんとなく」や「友達のパートナーもこんな感じだから」などの場合は本当に必要な理想なのか考え直す必要があります。

3.受け身の姿勢ではほしいものは手に入らない

これも私のSNSを見ている方は何度も聞いたことがあるとおもいます。素敵なパートナーと出会いたいと望むのであれば自ら行動に移さなければなりません。「人見知りだから」「消極的な性格なので」と言いたくなる気持ちはわかりますが、それでは良いご縁はやってきません。男女ともに受け身の姿勢をやめましょう。

4.目に見えないライバルがお相手の周りにはたくさんいる

今、目の前に素敵な異性がいるとします。その人をほかの人が必死に口説いていたり、それに対して素敵な異性がときめき始めているのを目の当りにしたらあなたは「どうしよう、とられてしまう」焦りませんか？

普通ならばそうなるはずなのに結婚相談所での婚活では焦りがでにくいです。なぜかというと検索画面を見ていても異性しか映らないため、同性のライバルが目に入ってこないためです。

たくさんのライバルと戦っている。気を抜いたりめんどくさがっていてはライバルにとられるという意識を常に持ってください。

5.できる努力はいますぐする

美容院に行くだけ、服を買いに行くだけ、お店の予約はしておくだけ、いらないことを言わないようにするだけ。など今すぐできる努力は今すぐしましょう。いくらインプットしてもアウトプットしなければ意味がないです。

好かれるよりも嫌われない努力をまずはする。

6.選ばれなければ選ぶことはできない

結婚は自分が良いと思った人に良いと思ってもらえなければ始まりません。

レベルの高い人に好かれたいのならば自分のレベルを上げるしかないし、それが無理ならば自分を良いといってくれる人の中から選ぶしかないのです。

誰とも会えない婚活は婚活していないのと一緒です。

7.結婚は人に自慢をするためのものではない

こんな人と結婚したら人に自慢できる、親が喜ぶ、自分のレベルが上がった気になる。など、パートナーで自分の評価を上げようとするのはよくありません。

結婚は人のためにするものではなく、あなた自身のためにするものです。

8.お断りをされても死ぬわけではないし、お断りをしても殺されるわけではない

婚活をしているとお断りされるときもあれば、お断りをするときもある。

ショックを受けたり、心苦しい時もあると思いますが、お断りをされても死ぬわけではないし、お断りをしても殺されるわけではないです。

無理なものは無理だったのだとあきらめることも時には肝心です。

9.いくらカウンセラーがいようとも、関係を築いていくのは2人

あなたのフォローを精一杯致します。

けれど実際に結婚するのはあなた方ふたりです。結婚後に私が口をはさむわけにはいきません。

言いたいことがあるのならば、思っていることがあるのならば、自分の口で伝えましょう。ふたりでふたりだけの関係を作り上げていってほしいと思います。

10.楽しんだもの勝ち！

婚活は苦しいことが多いです。でも成婚した後に振り返ってみると、自分自身が成長したことを実感できたり、泣いたことやったり笑ったことやったり沢山のことがいい思い出になっているものです。何よりも最高のパートナーに出会えたのです。

笑顔が似合う人のもとには笑顔が似合うお相手が訪れます。

くよくよした時にも、カウンセラーを上手に使って気分転換し、前向きに楽しみながら婚活を進めた人勝ちなんです。

 まとめ

以上10選の説明でした。

わからないことがありましたらなんでも質問してください。

決断力とスピード感を大切にするために、これら心得を胸に刻んで一緒に頑張っていきたいと思っています。

続く