婚活女性のプロフィール写真決定版【結婚相談所】

Contents
選ばれる婚活写真とは
男性から選ばれる写真とはいったいどんなものでしょうか。
たくさんの見えないライバルの中から、男性の発見してもらえ一度お会いしてみたいと思ってもらえる写真。また、こちらからお見合い申込をしたときに「おっ、プロフィールにも目を通してみるか」と思ってもらえる写真のことです。
男性もそうですが、女性は特に写真の良し悪しが婚活の運命を握っています。
素敵な写真が撮れていたらそれだけでお見合いがいくつも決まるレベルです。
元からの顔が良くないと勝ち目はないのかというとそうではありません。女性らしさ、穏やかさが伝わればよいのです。
素敵な男性から素敵な女性だと思ってもらえるような写真を撮るコツをお伝えしますのでぜひ参考にしてほしいと思います。
お見合NG写真
オススメの写真を撮るコツを紹介する前にNG写真の紹介もしておこうと思います。
自撮りや過度な加工をした写真、よく見えない写真をはじめ、過度な露出のある服装、ブランドに包まれている写真、またデニムなどのカジュアルすぎる写真なども婚活写真には向いていません。
男性はあなたを結婚相手になるかどうかという視点で見ています。
お金のかかりそうな女性像の写真になっていないか、女性として見えない写真になっていないか、空気が読めない人に見える写真になっていないか確認してみてください。
年代別オススメな服装

写真でみなさんが何よりも気にされるのは服装だと思います。カジュアルすぎてもダメ、過度な露出もダメとダメなものはわかりました。正解を教えてください、と言いたくなりますね。
今から年代別のオススメファッションを紹介しますが、簡単にいうと自分と同じ年代の女性アナウンサーを参考にするとよいでしょう。
若く見えるから、と若い年代のファッションを取り入れるのはあまり得策とは言えません。客観的に自分を見れていない人や内面が幼いと思われる可能性があるためです。
さらに言うと、若く見えると思っているのは自分だけで、周りから見るとそんなこともない、というパターンもあるためです。
では早速年代別オススメ婚活ファッションのご紹介をしていきたいと思います。(これから言うのは大半の人における傾向でありすべての人に当てはまるわけではないので、ご自身のカウンセラーさんと相談して決めてくださいね)
20代
20代の女性はもうあれやこれやと可愛さを足さなくても十分かわいいです。

なので私のお勧めする20代女性の婚活ファッションは白いトップスに明るめのスカートや、ノースリーブワンピースなどキレイめで多少大人っぽいもの。
私を含め、30超えるときちんと手入れをしていないと二の腕が垂れてきたり肉がついてついてきたりするんですよ。その点20代の女性はまだまだ垂れてないぴちぴちの方が多いと思います。
嫌味なくかわいく二の腕を出すことのできる20代はそれだけで十分強みです。
無理に若さを強調してぴんく!フリフリ!などにするよりも、キレイで清楚なファッションで挑んでほしいと思います。(むしろそんなリボンとかふりふりだったりなどの、いわゆるぶりっ子ファッションですと、若いという印象よりも、「内面が幼ないのかな」「もしかして痛い子かもしれないな」などのよろしくない印象を与える可能性もあるのでやめておいてください)
30代
30代女性は前半と後半で大きく異なります。
30代前半の方は20代と同じ感覚でいてしまいがちですが、無理に若い恰好をすると20代女性と張り合っていると思われてしまう可能性も。20代よりも少し上の世代のキレイでかわいいという絶妙なラインを攻めてほしいと思います。
具体的にはノースリブワンピの上にカーディガンを羽織る。ふんわりスカートでなくタイトなスカートを選ぶなど。
30代後半となるとすべての服が似合うのかといわれるとそうでもなくなってきて、似合う服・似合わない服がはっきりしてきます。パーソナルカラー診断や骨格診断を行い、自分に似合う上品なワンピースやシャツをチョイスしてください。いくらパーソナルカラーで似合うからと言っても原色すぎると目立ってしまうかな、と感じます(それが作戦ならいいけど)
この年代から、ゆったりとした服で体型をごまかそうとする方が多くなる印象ですが、ぼてっとしたシルエットでは上品さは表しにくいです。ゆったりサイズに逃げすぎないように気を付けてください。
40代

40代の婚活ファッションも上品さを大切にしてほしいですが、意外なことに明るい色をトップスに持ってくると似合う方が多いと感じます。
落ち着きを重視しすぎて、紺色や茶色などを選びがちですが、明るめのさわやかな色を顔の近くに持ってくることにより顔全体が明るくなります。素材や形にこだわっていただきたいと思います。
なによりも大切なのは肌や髪の毛のです。肌がきれいに見えるようにヘアメイクのセットを外注したり(白髪は事前に染めておいてくださいね)、上品なアクセサリーで肌にきらめきを持たせたり、工夫してほしいと思います。
ヘアメイク
普段からメイクをしている若い世代や、メイクが好きな女性なら問題ないかもしれませんが、人によってはメイクをしたことがないという女性がいます。そのような女性には、少々お金はかかってしまいますがヘアメイク付きの写真館へ行き大変身して撮影してもらいたいと思います。
ただメイクしてもらうだけではなく、自分でも再現できるようにならなければ「お見合いの時に写真と全然違う人が来た」という問題が起こるので、メイクの方法を覚えておおまかには再現できるようにしておきたいですね。
「どのようなメイクがご希望ですか?」と聞かれた際には「婚活用写真なので、優しく女性らしい感じでお願いします。きつくならないようにしてください。」とお願いするのが良いでしょう。
普段からメイクを自分でしているから大丈夫、という方も意外と古臭いメイクで時間がとまっていたり、もっと似合うメイクを知れる可能性もあります。ぜひ利用してみてください。

ヘアについてはふんわりとしたセミロングからロングで艶のあるダウンスタイルが人気です。気合を入れすぎてお蝶夫人のように巻いてしまったり、パーティーに行くようなセットにする必要はないので、あくまでも自然に。
ベリーショットや奇抜な髪形髪色、でかすぎる飾りもの、白髪交じりだったりプリンだったり金髪だったりの美容院へ行ってない髪形は残念ながら人気はあまりありません。女性らしさを大切にしてください。
色が与える男性への印象
服を選ぶにあたって色を気にする方も多いです。色が与える視覚的効果は侮れません。
男性に抱いてほしい自分のイメージに近いものを顔周りに持ってくることもおすすめです。
白・・・純粋・清潔・さわやかさ
純粋・清潔・さわやかさなど
お見合い写真のトップスの基本のキの白色です。とにかくさわやかで、清楚、上品に見えるため、色に迷った時には白にするのがよいと思います。
もっとわかりやすく言うと、男性が結婚相手に求めるもののすべてが当てはまる色です。純粋で清潔。そして潔白。そんな女性を求めているに間違いありません。
白い服は汚れやすいし、着ぶくれするから持っていない。とおっしゃる女性もみえますが、これをいい機会に1枚白のトップスを購入することをおすすめします。
全白色はちょっと勇気がいると思うので、トップスに白のブラウスをもってきてほかに抱いてほしい色のスカートをはく。または、白を基本としたほかの淡い色の柄が入ったワンピースなどが取り入れやすくてお勧めです。
ピンク・・・女性的・柔らかい・若さ
女性的・柔らかい・若さ
「男性って結局ピンクがすきなんでしょ?」と思う方も見えますが、ピンクは人を選びます。というか、他の色もそうですが一概にピンクと言っても幅広いんですよね。
でも、ピンク=女性らしい・かわいらしいという印象というのは間違いないので、自分に合うピンクを探してぶりっ子にならないように取り入れてほしいと思います。
くすみピンクかわいいよね!
紺・・・知性・クール・誠実
知性・クール・誠実
みなさますぐに取り入れようとする紺色・青色。引き締まって見えるしいいですよね!
でも色のイメージで言うと知的でクール、大人っぽいと思われます。それがいいんです!というのならば問題ありませんが、かわいく見られたいのに全身紺色だとすこし違うのかもしれませんね。
落ち着いていて信頼できそうと思われる服なので、カウンセラーの私がよくチョイスする色です。
赤・・・情熱・活発。エネルギッシュ
情熱・活発。エネルギッシュ
赤はやはりエネルギーにみなぎっている、熱い人の印象を抱きます。
インパクトはありますが、将来のお嫁さんにしたい・穏やかな日々が暮らせそうという印象からは遠いのでオススメしていないです。
しかも、お値段高くないものでも、真っ赤な靴やカバンを持つと「お金がかかりそうな人だ」と思われる傾向があるようです。重ねてお勧めしません。
黄色・・・はつらつとしている・楽しい・幼さ
はつらつとしている・楽しい・幼さ
若い子にオススメと思いきや、40代以降の女性にもお勧めです。自分に合う色を選ぶとはつらつとした明るい表情に見せてくれます。
真っ白は恥ずかしいわ、という方は取り入れてみてもよいかもしれません。
「スカートは恥ずかしい」という方は黄色のトップスに白いパンツだと固くなりすぎないのでよいと思います。
黒・・・高級・重厚・男性的
高級・重厚・ラグジュアリー
持っている服すべて黒ですけど・・・という女性もいそうですが、全身黒はちょっと重圧感があるのでよい写真が撮れるかというとそうではありません。人によっては暗い人だという印象を抱きます。
男性の黒は高級感を醸し出してくれますが、女性の黒は意志が強そう・お金がかかりそう・暗い性格をしてそうなどあまりよい印象を抱かないので、婚活写真に全身ブラックはおすすめしません。
奇抜な色はやめましょう
様々なが与える印象について話をしてきましたが、気を付けてほしいことがあります。
それは奇抜な色、形はやめましょうということです
服だけではありません。髪色も、アクセサリーも、カバンなどの身に着けるもの全てです。
普通、がなにかわからないからここを見ていると言われたら言葉が出ませんが、とにかく普通が一番なんです。日本人って普通にいい人を望む人種です。
インパクトのある色形が好きなのならば、結婚相談所よりもマッチングアプリをオススメしています。
結婚相談所は普通の人が普通の人を求めている場なのです。
「普通の人なんていないじゃないですか!!」という声も聞こえてきそうですが、それはたぶんお互い様です。普通のレベルが上がっているだけです。
「ブスで年収低い人は無理!」というのならば「ブスで年収の低くない自分になるしかない」のです。上位に入るか、普通の中で上位になるしかありません。話がずれて申し訳ありません。
背景(ロケーション撮影もあり)
背景も大切です。
どの県にも写真撮影をしてくれるところはたくさんあるでしょう。でもそのスタジオ、婚活写真に力いれてますか?家族写真中心のスタジオじゃないですか?
家族写真というか、子供の写真を中心としているスタジオは「婚活写真を撮りたいです」というと証明写真をとってくれます。(笑)
あの白とか青とかの背景に胸から上だけ正面か撮るやつ。それは相談所向きではないです。

ちなみに、資格か何かの証明写真をプロフに使っていた方がプロに撮りなおしてもらって、お見合い成立率がほぼ0から70%くらいまで上がったこともあります。
基本は白をベースとした背景で撮ってもらいましょう。グリーンが入っているとやわらかい雰囲気になります。

近年ではロケーション撮影も増えてきました。抜け感やふんわり感が醸し出せるので、野外もおすすめです。
自然な光が自然な笑顔をひきだしてくれることでしょう。今では個人の写真家さんが地元まで来てくれてロケーション撮影をしてくれるプランもあります。ちょっとお金はかかりますが、頭に入れてもよいと思います。
ちなみに、弊社にご入会された際には提携しているフォトスタジオやおすすめしているフォトスタジオも紹介します。
初期費用、かなり安くしているので、その差額でおすすめフォトスタジオへ行って最高な写真をとってほしいと思います。
フォトスタジオ代を含めて入会費高くするのと、安いまま(1万円)で自分で撮ってきてね制度どっちがよろこばれるんだろう・・・
参考にするので教えていただけるとうれしいです。
自然な笑顔で
最後にこちら。自然な笑顔が男心を揺さぶります。
にこっと笑ってね~というと、口をおっきく開き、目を細めて笑う方がいますが、それは違います。
爆笑してほしいのではなく、微笑んでほしいのです。
少し難しいですが、目はある程度開いたまま、口角をふわっと上げる。というのでしょうか。頬をあげる感覚というのかもしれません。
顎を下げてくださいと言われると思いますが、顎を下に下げると二十顎になります。顔を下に下げるのではなく、後頭部側に頭全体を下げる感覚。顔全体を後ろに引くイメージで撮ってきてほしいと思います。
わからない場合はわたしに聞いてください。LINE送ってください。
まとめ
ということで女性の婚活写真についてをまとめてみました。
一昔前は婚活用写真と言えば着物でびしっと!!というものが多かったのが事実ですが、現在はもっと気軽なものとなっています。
でも、気軽だからといえ素の自分で勝負しすぎるのは間違えています。自分のもつ魅力を最大限に発揮して男性から選ばれる写真にしたいものですね。
参考になればうれしいです。
お次は男性の婚活写真についてまとめます。ぜひご覧になってください♪※未公開です
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