専業主婦希望の女性をあえて選ぶ男性はいない

こんにちは!三重県KOKOROの結婚相談所代表カウンセラー堀切です
本日は専業主婦希望の女性をあえて選ぶ男性はいないという話をしていきたいと思います。
婚活をしている女性の中には「専業主婦希望です」とおっしゃるかたがいます。
理由としては
- 自分の親が専業主婦だったから
- 仕事を辞めたいから
- 子育てに専念したいから
- 家事が得意だから
など様々な理由があるようですが、はっきり言って専業主婦希望の女性をわざわざ選ぶ男性は超少数派です。
別に妻にも働いてほしいと強い意志を持っていないし、結婚後何かしらで専業主婦になるのはOKだと思っていても、最初から堂々と専業主婦希望といわれると避けてしまう男性が多いのです。

なぜ専業主婦にこだわると選ばれないのか、どうすれば専業主婦になれるのか、考えていきたいと思います♪
Contents
年収目当てにしか見えない

専業主婦希望の女性がまず狙うのは年収の高い男性でしょう。
結婚後養ってもらって優雅な生活を送らなければならないのだからそりゃ当たり前です。
で、そういう女性を高収入男性はきちんとわかっています。
「俺の年収を狙って近寄ってきているな」というのはばれます。
男性が女性の体目的に近づいてきてる時ってなんとな~くわかるじゃないですか。あのいや~なかんじ。あれと同じだと思ってよいかと。
惚れた女性が「今の仕事をセーブして○○くんの帰りを待つ生活をしたいな♡」といったら専業主婦になれる可能性は全然ありますが、惚れたわけでもなんでもない初めて出会った女性が「養ってほしいな♡」といってきても図々しいと思われるのが関の山です。
専業を養えるほどの財力がない
逆に年収がそんなに高いといえない男性は、女性を養うなんてもってのほか。
そもそも、結婚して仕事も家事育児も協力し合い、世帯年収を上げることを目的に婚活している男性も多いのです。
ひとりで500万円の生活よりもふたりで900万円の家庭をつくろう!といった感じです。
そんな男性が専業主婦希望の女性を選ぶわけがないのは明確です。
そういった男性たちは入会面談の時点で「共働き希望です」とはっきりおっしゃいます。
そんな男性が入会面談時おっしゃっていたこととして

だって今時、料理にしても洗濯にしても便利な家電がたくさん出ています。もちろん私も家事は積極的に行います。ということは専業主婦でいる意味がないと思うんです。もちろん子供が生まれたら別ですよ。
とおっしゃっていました💦
きっとほかの男性も同じ感想なのではないでしょうか。
とりあえず働けるうちは働くというスタンスのほうが絶対に選ばれるでしょう。
地雷判定される

上記のことを踏まえて、地雷判定されるから選ばれないんですよね。
男性におんぶにだっこ!自分は家でぐだぐだ。
- 自分が500円のコンビニ飯を食べてる間にママ友と1500円のランチ!
- 小遣いが足りないと増額をお願いしたら「タバコやめろ」と言われるのみにも行けない
- みたいな悪いイメージがついてしまっているという残念な現状があります。
そうじゃない専業主婦のほうが多いはずなのに、悪い印象というのは脳裏に焼き付きやすいものです。
とにかく専業主婦=金食い虫というイメージになってしまい地雷判定されちゃうことがあるんですよね泣く
自分のお母さん、ほんとうにそんな専業主婦だった?ちゃうやろ?と聞きたくなりますが、こんなイメージを植え付けた犯人はどこにいるのでしょうね(笑)
年齢による専業主婦希望

年齢による専業主婦希望女性という話なのですが、私の感覚としてアラフォー以上の方は専業主婦希望が多く、逆に若い子は「結婚後も今の職場で正社員として働き続けたいデス」とおっしゃる女性がおおい気がします。
わたしの相談所での話なので、世間一般的にはそうでないのかもしれませんが、年齢が上がれば上がるほど自分の親が専業主婦だった世代になるのでしかたがないのかもしれません。
また、ここまで独身だったのだからセレブで優雅な専業主婦になれました✨と友人に自慢したい気持ちが出てきている女性もいることでしょう。
わからんでもないけどね。華やかに寿退社したい人だっているでしょう。
20代からアラサーくらいの女性は本当にみんな働き続けたいといいます。
「転勤族の旦那様でも大丈夫なように薬剤師になったんです^^」と話す20代もいて時代は変わったんだなと感心させられました。

もちろんそんな傾向があるなという話のでみんながみんなではありませんよ💦
どんな年代でもしっかり働き続けたいとおっしゃる女性もたくさんいます!
専業主婦になるには
専業主婦になりたいなと思っていても言わないほうがよいと考えます。
最初にも言いましたが、結婚後の流れの中で専業になることは問題ないけれど、最初から宣言している女性はいやだと避ける男性が多いのです。
ましてや惚れた女性の頼み事となれば悩みながらもOKを出してくれる柔軟な男性は多いです。
この惚れた女性になるというステップを踏む前に条件を出してもOKしてくれる人は少ないよという話です。
まずはふたりの関係性をしっかり作り上げて、専業になることを話し合える関係までもっていくことが先です。
女性は結婚後の先の先まで考えることが得意ですが、男性はとりあえず今の熱量を大切にされることが多いので、デメリットを先に言われると感情がついてこないんですよ。
いくら専業主婦希望であったとしても、それを堂々と宣言することはおすすめしません。
まとめ
ということで専業主婦希望の女性をあえて選ぶ男性はいないというはなしでした。
私も一度専業主婦を経験したことがあるのですが、全く向いていない性格でした。
仕事をしていないとメリハリある生活が送れない性格だったんです。
同じように仕事辞めたけど、やっぱり仕事してたほうがいいわ~という女性の友人は周りにたくさんいます。
パートで短時間働く、自宅で働くなど、完全に専業主婦でなくてもいろいろな働き方があるのでもう少し柔軟に考える必要があるかもしれませんね✨
自宅開業から始められるIBJ日本結婚相談所連盟の仲人仲間も募集しています✨
私の知識でよければ提供しますので興味がある方はご連絡くださいね!
とにかく、専業主婦希望であったとしても最初は相手との信頼関係あってこそです。
自分の条件を押し付けるのではなく、柔軟に対応できるとよいですね!
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