真剣交際までいって破局する原因5選【結婚相談所】
こんにちは!三重県KOKOROの結婚相談所代表カウンセラー堀切です
本日は真剣交際までいって破局する原因5選です。
結婚相談所での交際には2種類あります。
1つめは仮交際と言いお友達期間。
お友達期間の中で、この人と結婚を前提に真剣に向き合いたいとお互いが思ったならば
真剣交際という結婚を前提とした恋人期間に入ります。
この真剣交際まで進んでからの交際終了は精神的にとてつもなくダメージを受けます。
ゴール間近だと思っていた成婚が一瞬で一からやり直し・・・精神状態を考慮に入れたらむしろマーイーナースーとなると婚活そのもののやる気がなくなってしまう人もいるでしょう。
それほど精神的にダメージを受ける人もいる真剣交際での破局。
どのような理由が多いのか挙げていきたいと思います。
1.条件が合わない
真剣交際に入ると成婚退会に向けてすり合わせていく事柄がたっくさんあります。
家事の分担はどうするのか
住む場所はどうするか
仕事はどうするか、お金の管理は、子供の有無は、、、、話し合いたいことはたくさんあります。
その中で合わへん条件が出てきたとして、基本はすり合わせたり譲り合ったり妥協したりで解決していきますが
中にはお互いに譲ることができないときだってあります。
また、自分ばかりが全部譲っていて相手はなにも譲ってくれない・・・と思うと不満が募って破局へ向かいます。
相手のことを尊重しているか、自分勝手な考えになっていないか思い返してください。
成婚が近づくと油断する気持ちが出てくるというか、まだ真剣交際中なのにもう結婚確定したかのような大きな態度になって自分の価値観を押し付け始める方もいるので注意してください。
2.気持ちの差の違い
一方はもう今すぐにでも退会して籍入れて一緒に住みたい!かたや一方はめっっっっちゃ慎重派。など。
「私の選択は正しかったのか」「間違えたかもしれない」
などマリッジブルーになる女性と
「やっと成婚退会や!ありがとうございました!」
とウキウキで今月末退会を希望する男性。
こんな違いもあります。
で、女性が「ちょっと心配だから退会もう1月待って!」となってそれにしびれを切らす男性。
もちろん逆もあり。
好き同士なはずなのにその気持ちに差があるとスムーズにいかない。
それを本人同士で解決できないとなると破局になることもあるということです。
今自分が感じている不安や思いを自分の言葉でヒステリックにならずに伝えて、伝えられる側も感情的にならずに受け取り話し合いましょう。
3.親の反対
結婚となると切っても切り離せないのが親のご意見。
結婚とは家と家のお付き合いなんです。核家族時代だからといって親の意見を無視できる人は少ないです。
みなさん「いま結婚相談所で婚活中です」ってご家族に話してますか?
話してないです・秘密で活動してますって人も多いと思います。
そんな中、真剣交際になりました、親へ挨拶行きます。という一連の流れの中で急に聞かされてなかった子供の婚約者と会うことになる両親。
「え、結婚を前提に付き合ってる人いたの?あんた数か月前まで彼女いないとかいってなかった!?」と内心はてなマークになってるお母様もいるかもしれません。(笑)
そこで要領よく対応できる彼女ならいいけど、そんなの難しいから自分の親には挨拶前に情報提供してパートナーが自分の親から少しでもよく思ってもらえるようにしたいですね。
ちなみに親の支配下で生まれ育ち、親の意見が絶対マンとなった人の意見で破局となった場合はただのマザコンなので、振ってくれてありがとうと思いましょう。
4.金銭価値観の違い
金銭感覚?真剣交際まで進んでから?と思うかもしれませんが、真剣交際まで進んだからこそ話し合って気付いた金銭感覚の違いってあります。
人のお金の使いたい場所ってその人によってそれぞれ違います。
経験にお金を使いたいのか、貯蓄したい派なのか、住居の優先順位が高いのか、時間を優先するのか、趣味へどれだけお金をかけれるか、見栄を張ることに価値を感じる人もいます。
で、その価値観がすっごくずれていると絶対にうまくいきません。
中でも借金への感覚はとても大きいです。
ローンがありますという人と、ローンを組まなきゃ買えない買い物をするなんて考えられないという人は感覚が混じり合うことは少ないです。
奨学金も同じ感覚です。
さらに言うと、生活費の貸入れがありまーすて人!どんなに少額であってもウケは最悪だと思てください。
5.本当の気持ちに気付いた
例えばですが、お見合い後になかなか交際につながる人がいなくて、やっと仮交際になれた。
この人とダメになったらもう誰とも交際できないかもしれないし、カウンセラーさんもオススメしてるし真剣交際に進むか。
と思って真剣交際に進んだけど、自分の気持ちに向き合った結果ごめん、この人ではないと気付いてしまった。みたいなパターンとか。
あとは
「好きになれる」と思って交際続けてきたけどやっぱり好きになれなかった。
条件がいいからここまで来たけど、これから一緒に暮らすのは現実的にきつい。
などのパターンもあります。
気持ちの問題だからつらいけどしょうがない。
その気持ちを無理に心に蓋をしてそのまま成婚退会をして結婚したとしても、お互いに幸せになれるとは思えません。
交際終了するのがお互いのためだといえます。
まとめ
ということで
どの理由も真剣交際までいって破局する原因5選というはなしでした。
1.条件が合わない
2.気持ちの差の違い
3.親の反対
4.価値観の違い
5.本当の気持ちに気付いた
の5つ。
どれも共通して言えるのは
結婚してから気付かなくてよかった。
ということ。
結婚してしまったら振る側も振られる側もすごくつらい日々を過ごしたうえで離婚・・・という可能性だってあるんです。
ながー---い目で見たらこのタイミングでよかったと思える日もくるはずです。
別々に生まれ育ったふたりが一緒に生きていこうと同じ方向を向いたら、中にはうまくいかないことだってあります。
きっと次の出会いに役立つ気づきがあったと思います。
次の出会いはもっと大切にすることができるでしょう。
今回は運命の相手でなかった、それだけです。
カウンセラーにおもっきり愚痴ったりおいしいもの食べたり、とりあえずは気持ちを発散して明日からは前向きに運命の出会いを探してほしいと思います。
参考になれば・・・って
終わりに見せかけて追記ですが
宗教、多額の借金、病気なども、もちろんお断りの理由になります。
これらを言うタイミングは難しいけれど、どのタイミングであってもお断りの理由であるということを覚えておいてください。
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