3年以上婚活を続けている人の考え方あるある5選

結婚相談所KOKOROのほりゆきです。

本日は3年以上婚活を続けている人のあるあるという話

みなさん婚活をはじめてどのくらい経ちますか?

始めたばかりの方も、数年たつ方も、まだはじめてないかたも様々だと思います。

相談所では入会後に特に問題なく進めていけば半年~2年ほどで成婚退会される方が多いです。

そんな中がっつり3年以上婚活をしていますがいまだに成婚どころか恋人もございません!というかたはいったん婚活をストップさせるのもいいのではという提案のお話、またそんなに婚活が長期化してしまう方のあるある話もしていきたいと思います。

IBJの成婚白書によると

成婚までの平均お見合い回数は5~9回となっています。

また

お見合い期間 3~4か月

交際期間 3~4か月

となっているので平均在籍期間が6~7か月、長くても1年前後になることが分かっていただけると思います。

この成婚白書の平均を見ていると、入会してからの最初の3か月の間にいい人に出会えるかどうかが重要になってくるようです。

もちろん人と人とのご縁ですのでそれ以上長くなることも、逆に短いことも十分あり得ます。

にしても、その期間が3年以上と長期化すると相手ではなく自分にも問題があるパターンが大いにあり得ます。

そんな婚活が長期化しやすい会員さんのあるあるを紹介していきたいと思います。

ご自身に当てはまっていないか、今後そうなりそうではないかチェックしながら見ていってほしいと思います。

1・理想ばかりおいかけすぎ

今まで幾度となく取りあげてきましたが、やはり理想を追いかけてばかりで相手に求める条件の高い人はなかなか短期間フィニッシュは難しいです。

わかりますよ!

今まで独身貫いてきて、たっかいお金払って相談所入会したんだから

若くてかわいい女性と結婚したいのも、ハイスぺで友達から羨ましがられる男性と結婚したいきもちもわかりますとも!!

けどそれって本当にむずかしいことです。

若くてかわいい女性とハイスぺで友達から羨ましがられる男性がくっついて成婚退会していくのが結婚相談所です。

なんて・・・ことをいうんだ・・・!!!!!

うっさいわ、自分の理想は高くない!と思うかたもいるかもしれませんが、世間一般でいったら十分高いぞーという場合もあります。

とくに昔モテてきて恋愛に困ることのなかったアラフォー男女は理想がブチ高いことが多々あります。

今は令和です、あなたはアラフォーです。

落ち着いて今の自分が求めてもよいレベルはどれくらいなのか客観的に教えてくれる人のもとへお話を聞きにいってほしいです。

2.相手の小さな失敗を気にしすぎ

お相手の小さな失敗で千年の恋が冷める人もいます。

結婚どころか人付き合いさえ大変な時があるのでは?と心配になります。

少し連絡が遅いとか少し遅刻したとかそんなささいなことで

「あの人どうなってるんですか?僕を試してるんですか?」と切れたり。

相手から言われてた些細な言葉を根に持っていたり。

多分ご本人は何をやらせても失敗しないきちんとした素晴らしい人だとも思いますが

損するのをかたくなに嫌がる人でもあると思います。

自分は自分、人は人なので相手のささいな失敗は「まあいいか」と大きな心で対応してあげてほしいと思います。

何か起こった時に口に出して「まあいっか」って言ってみるのすごくお勧めです!

まあいっかという気持ちになります笑

3.考えすぎ

逆に相手にこう思われてるかもしれない、相手は自分にもう興味がないかもしれない、余計なことを話しすぎたかもしれない、~~~かもかもかもと、頭の中でいろいろ考えすぎて被害妄想どっぷりになってしまう人も長期化しやすい傾向があります。

しかもこれ、本人の前で悩むのではなくて、帰ってからひとりになった夜にあーだこーだと反省したり悩んだり考えすぎるのをはじめるんですよね。

そういうタイプの人が夜寝る前に反省会初めてポジティブになれるなんてほっとんどないんだから夜は寝るに限ります。

で、悩みがあるなら本人、またはカウンセラーにすぐ相談しましょう。

自分の中でもんもんと考えてお相手への気持ちにシャッターをしてしまう。

必ずよくいくとは言えませんが、未来なんて夜寝る前に考えたってなにも変わりません。

ネガティブになって気持ちが覚めるくらいなら早く寝て朝考え直すようにしてください。

4.親によく相談する

よく、人のアドバイスを聞きましょう。といいますが、ごめんなさい。

婚活が長期化する方の中には、人の意見を聞きすぎて自分で決断できなくなっているかたもみられると感じます。

結婚はほかの誰でもない自分のためにするものなのに

親や友達、時にはカウンセラーの一言に一喜一憂して影響されてしまいます。

その中でもとくに親の意見は子供にとって影響力がでかすぎます

親にも認めてもらえるような結婚相手を探したいと思う気持ちはすっごくわかりますが

親はわが子かわいさゆえに他人だったら気にならないちょっとしたところを悪気なく「んー、そのお相手微妙かもね」とネガティブな発言をしたりしますが子供側からするともうそれは大問題になってしまいます。

また親世代とわたしたちの世代ではお金事情をはじめとした価値観がまったく違うので、親世代の当たり前を子供に押し付けている親御さんも多くみられます。

せっかくの良縁を親御さんに相談することでつぶしている可能性も十分にありえますので

代々続く家業を継ぐ必要があるなどどうしようもない場合以外は親の意見を取り入れず、自分の人生の問題だと思って行動したほうがよいと感じています。

5.決め手がないと結婚しちゃいけないと思っている

次は決め手がない人とは結婚できないと思っている人です。

もしあなたがお姫様で、悪い魔女に毒リンゴを食べさせられて眠りに落ちてしまい、それをキスで助けてくれた王子様がいたならばそれがあなたと王子様が結婚を決める決め手になるともちろん思います。

けれど普通に生活していて普通にお付き合いしていたらそうそう結婚の決め手なんてないものです。

決め手があって結婚を決めたカップルもそりゃいるとは思いますが、そんな決め手を待っていたらできる結婚もなかなかできないというものです。

恋愛結婚のカップルだって王子様にキスされたから結婚するのではなく、結婚適齢期になった時に付き合っていたから結婚したって人すごく多いもんですよ。

だからあなたが結婚を決める時も

「あー。この人すきだなぁ」「落ち着くなあ」「気が合うなあ」「いつもおもろいなあ」

などそんな気持ちがあればそれでいいと思っています。

まとめ

以上5点が共通点というか、どれかしらが当てはまっていると感じます。

みなさんはどうでしたか?

これらに何かしら当てはまっていて3年以上婚活をし続けている人はいったん婚活やめてみましょう。

リセットしましょう!

このままぐだぐだと婚活を続けても5年後もきっと同じ状況です。

ただただお金と時間と精神力の無駄になります。

しっかりリセットして、今の自分に何が足りないのかを考えて

それでも婚活をするのか、休むのか、やめるのか。

自分自身で決断してほしいと思います。

婚活を続けるなら続けるで、心を入れ替えて一緒にがんばってほしいと思いますので

その決断ができたときにはぜひ一緒にがんばりましょう!!

参考になればうれしいです。今日も一緒に婚活頑張りましょう♪

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投稿者プロフィール

horiyuki
horiyuki
三重県津市にある結婚相談所CocoBridal(旧結婚相談所KOKORO)の代表堀切です
楽しく確実な成婚を目指して一緒にがんばりましょう